ラテラルシンキングによる前提の否定

僕の頭の中を少し公開しようと思います。

頭の中を公開と言っても、
どのような思考で物事を考えているかってことですけどね。

ロジカルシンキング
とにかく、これを普段から意識するだけです。

というわけではなくて・・・


ラテラルシンキング

この思考を身につけるんです。

まず、ロジカルシンキングは知っている人も多いのではないでしょうか。

物事の結果を、1つの道筋を深く追求して導き出す方法です。
垂直思考とも呼ばれ、「なぜ?」を何度も繰り返して
ある物事に対して垂直に、下に下にと絞っていく考え方です。

一方で、ラテラルシンキングは
物事の結果を、多面的な視点から幅を広げて導き出す方法です。

水平思考とも呼ばれ、より創造的な発想をするための手段です。
つまり、考え方を広げていくための思考法です。

この考え方を身につけているといないとでは、
マーケティング力に大きな差がでてきます。

では、実際にこの問題を考えてみてください。

屋根裏部屋の電球が切れていたので新しいものに取り換えました。
しかし、スイッチは階段の下にあります。
しかも、A,B,Cと3つもあり、どれが屋根裏部屋のスイッチかわかりません。

どのスイッチが屋根裏部屋のスイッチかどうかを見分けるには、
屋根裏部屋に行って確認するしかないのですが、
いったい屋根裏部屋を何回往復すれば良いでしょうか?

ちょっと考えてみてください。


・・・では、解説します。

まず、どのように思考しましたか?

Aのスイッチを押して、次にBのスイッチ・・・
普通にやっても2回かかる。

問題にしてるくらいだし、1回でできるんだろうな。
んー、どのようにスイッチを押せばいいんだろう・・・

このようにどうしても論理的に考えていませんでしたか?
これだとロジカルシンキングになってしまいます。

ラテラルシンキングで考えた場合の模範解答は、

Aのスイッチを5分ぐらいオンにする。
そのあと、Bのスイッチを入れて、屋根裏にいきます。

電灯がついていれば、Bのスイッチ。

ついていなければ、電灯を触ってみて、
温かければA、冷たければCと、どのスイッチかわかる。

つまり、1往復すればわかります。

解答を見て、
「なんだよ。トンチかよ!」
って思ったかもしれません。

トンチでいいんです。それがラテラルシンキングなんです。
なので、一休さんはラテラルシンキングマスターですね。笑

ちなみに、ラテラルシンキングは水平思考と呼ばれているくらいなので、
発想次第で、答えはこれ以外にいくつあってもいいんです。

ここまで読んだけど、
いまいちロジカルシンキングとラテラルシンキングの違いが
よくわからない・・・ってなっていませんか?


「前提の否定」

僕は、これがラテラルシンキングの本質だと思っています。

例えば、さっきの問題だと
直接電球を見にいって確かめないと、どのスイッチが電球に対応しているかわからない。

つまり、「直接電球を見る」という前提を
無意識にうちに設けていませんでしたか?

模範解答の場合は、
電球の温度でも確認できるという考えにたどり着き、
その前提をうまく否定しています。

実際に僕はラテラルシンキングをツイッターに利用しています。

他にも、動画のランディングページだってそうです。
「ランディングページといえば、テキスト」という前提を否定したからこそ
僕は動画LPを思いつくことができました。

ラテラルシンキングの思考法は有名大企業でも一目置かれているくらいです。
是非「前提の否定」を意識して、素晴らしいアイデアを考え出してみてください。

PS.

ゲーム業界で有名な「任天堂」もラテラルシンキングで大成功しています。
では、任天堂のどこにラテラルシンキングが取り入れられているでしょうか?
是非考えてみて、よかったらメールで送ってください。

2件のコメント

  • おちゃっこ

    twitterでフォローありがとうございました!
    ラテラルシンキングの記事、おもしろいです。
    でもぼくは、考慮する項目がいままでの自分の常識と違うことになったりして、わけが分からなくなってしまったことがあります(笑)

    • きったん

      いえいえ、こちらこそコメントありがとうございます。

      記事内容褒めていただき光栄です。
      確かに一人で考えると自分の価値観・常識と異なる考えにたどり着き混乱する場合もあるかもしれませんね。

      そういうときこそ、誰かと一緒に話し合えば、考えを整理しやすくなりますよ。

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